私の駄菓子の・・・ 石川県 エルモ君様

私の駄菓子の思いでは、小学生の頃になると思います。小学校3年生の時に授業で習ったそろばんに興味を持ち、「習いたい!」と母に話したら、隣りで聞いていた二つ年上の姉も「習いたい!」といい、姉が先に、数ヶ月遅れで私も習わせてもらいました。その時はとてもそろばんをするのが楽しく、週3回も通っていました。私の習っていた先生の教室は2箇所あり、近くの教室(火木土)と、隣りの校下にある教室(月水金)で教えてくださっていたのですが、ある時から、両方の教室つまり、毎日どちらかの教室に通うことなりました。近い教室は良いのですが、隣りの校下にある教室は、やはり遠く、自転車で通える季節は良いのですが、まだ暖冬とは程遠かった当時の冬場は通うのに往復1時間くらいは歩かなくてはなりませんでした。母はバス代をくれるのですが、バスで通うにしても往復30分くらいは歩かなくてはならない不便な場所だったこと・夕方で小腹がすくこともあって、バス代を使って、駄菓子を買って食べていました。近くの教室では同じ小学校の友達とそろばんの合間に仲良くポコペンをしたりして遊んだりしましたし、隣りの校下の教室では違う小学校の友達ができ、帰り道に一緒に駄菓子を食べたりしたのを久しぶりに思い出しました。今もその駄菓子やさんはありますが、ずっと行くことはありませんでした。今度近くを通ったら入ってみようかな?と思う次第です。

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